9月10日(水) 4.不満を解消してもらうには?

1:35、車に戻る。女房が薬屋へ行きたいというので、白馬駅近くの Nakajima とかいう看板の出ているドラッグストアーへ。そこで簡単に買い物をして、2:00 ちょっと前にミーティアさんの駐車場着。
宿の人に了解を得て、お庭の水道を使わせていただき、うーにーの足を簡単に洗う。(簡単といっても結構面倒。うーにーもうっとうしそう。)
外で大体乾かして、仕上げは、部屋についているテラスでドライヤーを使って乾かした。こうでもしないと部屋に毛が舞って大変なことになる。

座ったままにじり寄る
2:30 くらいにうーにーは、やっと部屋で休める。不満があるような顔をしている。そこで、リンゴを1つ与えてみることにした。女房が持っているものがリンゴだということが分かって、うーにーは生気を取り戻す。座ったまま女房ににじり寄る。そして、齧り始め、ある程度齧ると(丸のままではうまく齧れない)、あとは一気に(一瞬にしてという表現に近い)、食べてとても満足そうな、生き返ったような表情で一休み。

その後は、全員で昼寝。やはり体が痒いようで、時々すごい音を立てて掻き始め、何度か昼寝から起こしてくれた。
私が本格的に目を覚ましたのは、毎朝と同じように、女房がうーにーの排泄散歩から帰ってご飯をあげたりしている時だ。5:30、にご飯をもらったうーにーは、痒いことなど全く忘れたように、安らかな表情で一休み、そして寝てしまった。

そんな時、他にお客さんがこの建物に入ってきた音がした。オープンスペースか隣の部屋が分からないが、結構話し声が聞こえる。

起きた私は何もやることがないので、これを書いていた。そして、夕食に出かけようか、何か買ってこようかと相談した。うーにーはひたすら寝ている。女房の体調もあまりよくないので、何か買ってくることにした。
7:30、私だけ車に乗り、コンビニを探しに出発。雨は降っていない。思ったよりも近くにまともなお店を見つけた。そこで、オニギリやサンドイッチ、温泉卵などコンビニの定番を買う。これらを今晩と明朝のご飯にする。
宿に戻ると、うーにーは相変わらず寝ている。やはり疲れがたまっているようだ。そんなうーにーを横にゆっくりとコンビニのもので晩御飯を済ませる。

その後は、これを書いたりテレビを見ながらダラダラと時間を過ごす。うーにーはよく寝ているが、女房が立ち上がると首を上げる。寝る前のトイレを済ませたいようだ。
10:30、うーにーの寝る前のトイレに連れ出す。玄関を開けると雨が降っていることに気がつく。困ったが傘があるわけでもなく、雨の中するしかない。濡れながらも素早くトイレを済ませ、玄関で足を拭き、部屋に戻る。部屋では(持ってきた)タオルで体を拭く。(この間、じっと立っていることが我が家の決まり。)一通り拭いて「いっていいよ」と声をかけると、よたよたと進み、ドスンと横になる。

あとは寝るだけ。うーにーのためにもこんな日もいいだろう。沖縄には台風が来ているようだが、長野県地方の明日の予報は曇り。うーにーには都合のいい天気になりそうだ。


                

人のため、犬のため 犬とゆく うーにーのページ