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2001 ９月８日 〜 ９月１４日
８時から朝食。私は、１０分前に起きる。妻とうーにーは、すでに朝の散歩を済ませている。台風はもう去っていた。快晴ではないが、穏やかな天気だ。 今日の朝食も和食。和食でも洒落だ。オーナー曰く「和食の朝食というのは、日常の習慣としている人は少ないと思う。つまりちょっとした贅沢だと思っている。」ということだ。確かにパンの朝食もいいが、和食の朝食というのは、旅館やホテルなど、ちょっと贅沢な感じがする。しかもそれらよりもお洒落なアレンジがしてあり量も適量。（ご飯のお代わりは自由。）
朝食後も犬の話が続き、１０時まで食堂にいた。急いで帰り支度をし、チェックアウトを済ませる。車を置いたままにさせていただいて、近くの遊歩道へ出掛けることにした。 昨日、浜に出た遊歩道の入口が右手に見えると、うーにーは足早に進み、そして立ち止まり「こっちへ行こうよ」と言っているかのようにこちらを見る。「今日はいかないよ」となだめて進む。するとすぐ左手に遊歩道の入口が見える。遊歩道に入ると上からオーナーとアフちゃんが下りてきた。散歩を兼ねて、遊歩道の掃除に来ていたのだ。 オーナーとすれ違った私達は、遊歩道を上って行く。木のチップが敷かれたコースは安心して歩ける。３０分もかからず山頂にある城址に着く。ここは昨年、別のコースから来たことがある。ここで少々遊び、すぐに引き返した。（雨が心配だし、今日は那須まで行かなければならない。） 車に戻った私達は、お掃除中のオーナーご夫婦に、お茶に誘われた。今日もお客様がいらっしゃるということで、館内の消毒に忙しい中、お言葉に甘えてお茶をご馳走になる。またまた犬の話で、結局車を出発させたのは正午頃。 |
