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2000年 9月14日 〜 9月 23日
東京・奥尻・湯の川・青森・安比・那須・東京
9月21日(木)    〜 消えるうーにー 〜
昨夜、またもやうーにーは消えた。

これが半身出しポーズ
要ケージの宿の場合、ケージに入れて寝かせるが、寝ている間に暑くなる可能性がある場合は、扉を開けて寝かせることが多い。
余程疲れていない限り、ケージから前に敷かれたマットの上に半身をだし、人間の様子を見るともなく伺っている。しかし、昨日のように時間が遅くなったり、部屋の電気を消したりすると、自分でケージに入っていく。そして日の出を少し過ぎると、人間が寝た頃のように半身を出す。

昨夜も遅くまで起きていた私だが、うーにーはいつまでも半身を出していた。そして電気を消してもケージの中に入らなかった。エアコンをいれているが暑いのだろうか。私は寝つけず考え事をしていた。うーにーがケージに入れば(近くに寝ているので)音で分かるものだ。しかしこの夜は、私を驚かせようと思ったのか、ほとんど無音でケージに入っていた。
ふと、ケージの方を見たら、うーにーの姿がない。目を疑った私は、布団から出てケージの中を確認。態勢を変えずに目だけ動かし、こちらを見る仕草は「ご苦労様」といわんばかりだ。


朝食(晩御飯と同じ宴会場にて)を8時してもらう。
うーにーも7時半まで部屋にいて、うーにーのマットとご飯を持って三人で一階に降り、二人は朝の排泄散歩へ出掛ける。私はご飯とマットを持って玄関で待っている。そして二人が帰ってきたら、三人で宴会場へ。宴会場に入ったら、すぐにうーにーのマットをセットし、食事をさせた(<他にお客さんがいないから、こんなことをやってしまった)。この時になって、水入れを持ってい来るのを忘れたことに気が付いた。しかし、うーにーは水を後から飲むタイプなので「ま、いいか」とそのままに、。

ご飯さえ食べてしまえば、あとは休憩モードのうーにー。
朝食に特別なものはなかったが、納豆があることに東北を感じた。卵は温泉卵。当地の名物らしい。

8:40 部屋に戻る。
荷物をまとめ、掃除を済ませ、精算し、いざ出発。

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