Kさん と Nちゃん  登場人物

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□ このメールのやりとりは □

2000年当時、私はネット・ショップを運営していました。
そこの商品を購入してくださったお客さんが、K家の奥様。
犬を迎えたばかりで、しつけ相談となりました。

はじまりは、上記の1をクリックしてください。

家族構成は、ビーグルの N ちゃん、お母さんの K さん、ご主人、息子さんの T 君。
ご夫婦に一人息子、そしてビーグル一頭です。
Nちゃん亡きあと、K家に通うようになった野良猫のnさん。



■ Nちゃん ■

ビーグルの女の子。

2000年7月10日生まれ。
その年の 8月20日に K家にやってきます。
2015年12月4日に逝くまで、15年と4ヶ月弱、K家で過ごします。


■ Kさん ■

メールのやりとりの相手。家族の中ではお母さん。
Nちゃんの世話を最もみている人。
自営業のご主人を支え、お子さんの T君を育てながら。


■ ご主人 ■

メールにはあまり登場しませんが、常にご家族のことを考えてくださっている
感じを受けます。
ここ一番というときは、力になってくださいます。


■ T君 ■

Nちゃんが来た 2000年当時は小学校一年生。
Nちゃんが逝ってしまった、2015年は大学生になっています。
そして2018年、社会人になりました。

T 君が育った時代はお子さんもとても忙しいのが当たり前。
それでも N ちゃんとの時間を大切にしてくれました。


■ n さん ■

三毛猫の雑種。女の子。

N ちゃんが亡くなった後、K家の通い猫になりました。
K家では、Nちゃんが旅立ち、T君は就職が決まりました。
これからのK家は、今までとは違う家族となってゆくことでしょう。
そんな時に現れた nさん。


この連載の最後のメールの時点では、どうなるか分らない状態でした。
しかし、最後の公開内容の確認をしている間に、完全室内猫へと
なってくれたようです。ギリギリ間に合いました。

長い間、野良猫をしていたとおもわれるnさんが、完全室内猫になる決心を
するに至ったのは、K家の皆さんが、しっかり向き合ってくれたからでは
と想像しています。



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