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(最終更新日 2022年10月 29日 )
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Auberge de Primavera
(オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ)
TEL 0267−42−0095
FAX 0267−42−0085
住所 長野県北佐久郡軽井沢町 1278-11
交通
 軽井沢の駅から三笠通りを少し登り、東雲の交差点を左へ。
 少し行くとすぐ右にあります。(お向かいはコクーン・ガーデン。)
料金  16,800円〜/1部屋(素泊まり)・二名で利用の場合   犬 3,000円/1頭1泊
関連ページ  こちらのHP  https://www.karuizawa-primavera.jp/ (2020.07 確認)
 
利用者 uni / 当日利用人数 2人 + 1犬(ゴールデン) 利用日 2005.03 
名前の通り、オーベルジュ。まずレストランが出来て、後からオーベルジュになった。フレンチのお店として有名らしい。こちらは犬連れ専用の宿ではない

三時にレストランの駐車場に車を入れる。宿は何処かと探すが見当たらない。何処でチェックインの手続きをすればいいのかも悩んでしまった。
「さて、どうしよう」と思っていると、レスランからワイシャツ、黒ズボン、革靴の若者が出てきた。(当日、雪が積もっていました。)
「今日、お世話になる弓削です」と告げると「お待ちしておりました」と。そして「こちらで、」とレストランに入るように指示を受ける。

宿泊票を記入する。レストランは旧軽井沢らしい落ち着いた感じの店内。
その後、部屋に案内される。一度、外の道に出て(コクーンさんの前を通って)雪で埋もれた古径をイメージさせる通路を入ると、そこに客室棟がある。(レストランの裏になる。)各部屋、直接外から入るタイプ。
利用した部屋は、11(Z)。二階の一番奥。噂では、犬連れ用の部屋は限られているとのこと。

リビングは充分な広さがあり、ボルゾイ三頭が寝そべっても問題はなさそうだ。しかし、この宿、人間の食事時、犬はクレートに入れて部屋で待たすことになる。それを考えると、そこまでの犬を入れるのはきついだろう。

洒落たカフェのテラスで使うような、高めで小さめのガラスのテーブルと椅子、それとは別に大きなガラスの低いテーブル。そこに長ソファー(布)。その正面にはテレビ。後ろには、小さな冷蔵庫(飲み物が入っていて、自分で伝票を付ける)、その上に有線の機械。有線は自分で好きなチャンネルに変えられる。
小さなガラスのテーブルの上には、シャンパン・グラス、キャンディー(<いっぱいあります)、チョコレート、そして胡桃(胡桃をこじ開ける金具も)などが置かれている。
そのテーブルの前に、一坪くらいのベランダがあり、レストランを上から眺めることができる。室内からベランダがよく見える。それ以外にも窓が多く、晴れていれば気分が明るくなりそうだ。(利用当日は、雪の後のどんよりした雨の日だったので、落ち着いた気分になった。)

リビングに犬用品も揃っている。ペット・シーツ、コロコロ、消臭剤、ビニール・シート、大型犬には辛いがケージもある。食器が犬用のものではないのもいい。


トイレとお風呂は別。トイレには大きな観葉植物があり、初めてドアを開けた時、ちょっとビックリした。ウォームレットはあるが、ウォシュレットはない。お風呂は追い炊きはできない。

寝室には犬を入れていけない。ベッドが二ついっぱいの寝室なので、犬と入れる=ベッドに上げるになるので、当然といえば当然。



部屋に置かれている「ペット同伴宿泊・ご利用規約」には、普通の宿らしい当然のことが書かれている。(以下、「ペット同伴宿泊・ご利用規約」より抜粋)

・他のお客様への迷惑となると当方で判断した場合、契約を解除する場合があります。
・ペットが原因で当施設が被った損害に関しては、いかなる理由があってもその損害を賠償していただきます。また、損害が原因で施設の営業が困難になった場合、営業保障を請求させていただきます。


など、当然のことが書かれている。これだけ書かれているということは、それだけのサービスを期待していいということだろう。確かに部屋に疵らしいものはない。敢えていうなら、寝室に僅かな煙草の臭いが気になったくらいだ。

冒頭の素泊まり料金で、普通は二食付くことを考えれば高くも思えるが、部屋は充分に広く綺麗だし、場所も便利だし、ま、いいか、と思った。


オーベルジュなので、晩ご飯はレストランへ。細かいことになるが、厳密には、宿の食事という設定ではない。宿は素泊まり、オプションで朝食となり、晩ご飯は、レストランで他のお客さんと一緒のもの、ということになる。
先にも書いたが、犬は部屋でケージなどに入れて待たせる。ちなみに、同時に犬連れOKに出来るのは二部屋らしい。

ということで「宿の食事」ではないので、食事に付いては割愛させていただく。お店の名前で検索すれば、多くの紹介文が見られることでしょう。


フレンチのコースを食べれば「あぁ、満腹」となりますが、この部屋は、ご飯後のひとときにもいい雰囲気を提供してくれる。
お好みの有線を聞きながら、本を読むのもいいだろう。冷蔵庫に用意されたお酒でまどろむのもいいだろう。
窓から見える景色はもちろん旧軽井沢。「あの車はこれから東京にお帰りかしら。それとも山を越えて北軽へ行かれるのかしら。」など呟きながら、ソファーでグテ〜とするのもいいかも。


朝食も犬は部屋でクレートの中で待ってもらう。
レストランに行くと、昨日とは別の建物に案内される。昨日も今日も、他にお客さんがいないので、お庭がよく見える席を利用させていただく。

メニューは、オレンジ・ジュース、コーヒー、ポーチド・エッグに黒トリュフのせ、それにミネストローネを後から注いで食べる。もちろんパンも出てきます。4種類くらいあり、フランスパンから甘い味付けのものまで幅があります。最後にヨーグルト。
はっきりいって単純。しかしペンションの食事には、もう飽きていたのでとても新鮮に感じた。
当然のことだが、飲み物、料理、各々がすーっと体に入ってくる。料理に手馴れた気遣いを感じる。お鍋に用意されたミネストローネを二人で飲みきり、「しっかりいただきました。体も温まったな〜」という感じでした。

これだけで、一人 2,625円。二人で 5,000円以上。これを高いと思ったら、こちらを利用しない方がいい。
ちなみに、晩御飯(ディナー)は3つのコースがある。我が家は真ん中の 7,800円のものにした。それに食前酒や食中酒、料理の追加料金、税、サービス料などで、二人で 23,000円くらいになってしまった。(さらに追加したい気持ちはあった。)
お金を気にしながら料理を食べれば、味は半減。その割り切りが出来ない人にはお勧めできません。



ペンションなどと一泊二食を含めた利用料金を比べると、だいたい倍から三倍になる。宿泊に付いてのサービスには少々不慣れなものを感じたが、それでもこの料金で「高いな〜」とは思わない。(「仕方ないな」という気持ちはある。)
ちなみに我が家は、特別な一時収入でもない限り、次回は、晩御飯は頼まないだろうと思います。(料金を気にして食べてしまった。)


飲酒運転の罰金が高い昨今、お酒を飲む人には、いい宿だ。こちらで食事をするもよし、三笠通りやその周辺のお店へ歩いてブラブラ行くのもいいだろう。

旧軽井沢の休日を堪能したい人にはお勧めの宿である。

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