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(最終更新日 2022年10月 29日 )
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悲しい思い出

2002/12  R さん より


国内 海外 お絵描き


これはもう数年前のこと。心の底にずっとしまっておこうと思っていたけど、
誰かに聞いて欲しい、そしてこんなことが少しでも無くなって欲しい・・・。
みんな、私が職務上、泣きながら経験してしまった事ですべて実話です。


その1 狂ったボーダーコリー
「ともかく噛みまくるし、言うことを聞かない、危険な犬」と飼主が犬を連れてきた。
まだ若いボーダーコリー。飼主の希望はもちろん、「処分してくれ」
その犬を見て驚いた、スリムなはずの姿が、腹がぷっくり、まるで「だるま」の
ように肥満。応対した担当の話では、散歩をさぼりまくっていたらしい。
・・・今に至るも、あんなに太った犬は見ていない。
彼は、もうほとんど正気ではなかった。人の気配がすると、血走った目つきで
唸っていた。
本来なら、相当運動させないと飼えないのに、まともな扱いを受けなかった為、
極度のストレスで彼は精神的におかしくなっていた。


その2 お座敷ハスキー
某所で保護された、と言うより置き去りにされていたハスキー。
牡でどうも室内飼いだったらしく、犬舎内は絶対に汚さない、
外に出すまでがまんする、という。毛並みもきれいだし、体は大きいが素直。
なんで捨てたのか、本当に腹が立った。
さて、収容した翌日から連休。当然その間は外に出してもらえないから
彼には悲惨な事に、。と言うわけで、私は連休中、毎日、彼を外に出して
トイレさせに通勤した。無論、「出勤」扱いにはならないが。私が出してやるまで、
彼はいつも必死にこらえていた。
だから以後、彼がいなくなる別れの日まで毎日、必ず外へ出してやった。
勝手に「ジョン」と呼んでいたら、ちゃんと振り向いてくれるようになっていた彼
だった。


その3 「ブス」な子犬
里親さがしで子犬を選ぶ、という日があった。サークルの中には何匹も子犬がいた。
1匹だけ、少々、テリアっぽい、と言うか子犬らしからぬ「ごつい」顔つきのがいた。
「・・・あまり可愛いとは思われないだろうな・・・」と思っていたが、やはり、彼女だけ
引き取られなかった。明らかにショックを受けてしょんぼりしている子犬。泣きそう
な顔になっていた。
当時、犬を飼うことができなかった私にはつらい表情だった。

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