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(最終更新日 2022年10月 29日 )
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犬と暮らせる人、暮らせない人

2002/5  「人のため、犬のため」掲示板 より


国内 海外 お絵描き


散歩中、見知らぬお婆さんが、うーにーのことをことを可愛がって
くださった。犬が大好きだという。
「犬を飼っているのですか?」と聞くとしばしの沈黙。そして、
思い立ったように話してくれました。

お婆さんはお爺さんと一緒に、二頭の犬と暮らしていたそうです。
二人には人間の子供はいらっしゃらない。きっとその二頭をことの
ほか、可愛がっていたと思います。

しかし、お爺さんは、病に倒れてしまいました。
入院し、再び犬達の待つ一軒家の自宅には戻ることはなかった
そうです。その後もお婆さんは、犬達と暮らしていたのですが、
大家さんの都合でお婆さんの住む家は、人出に渡ってしまい、
お婆さんは立ち退かなくてはならなくなりました。
それまでの家賃は、それほど高いものではなかったようです。
長年暮らしたその家から立ち退くことになったお婆さんには、別の
一軒家を借りることは出来なかったそうです。

お婆さんは犬達のことを考えました。次はアパート暮らし。この子達を
連れていくわけにはいかない。悩んだことだと思います。

そして、その犬を譲ってくださった方に連絡をしたそうです。同じ
東京の方だそうですが、近所でもなければ、親しいお付き合いを
している仲でもなかったようです。きっと藁をもすがる思いだったの
でしょう。とにかく連絡してみたのです。そうしたら、事情を理解して
いただけて、すんなりとその二頭を引きとってくださったのだそうです。

どのような人間関係であっても、このような事情を理解し、引きとって
くださる人が増えて嬉しく思う反面、どこか寂しそうにうーにーを撫でて
くださるお婆さんを見ていると、共同住宅では、犬や猫を飼えないのが
当たり前の世の中を変えられないものかと想うばかりです。

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