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(最終更新日 2022年10月 29日 )
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ホワイトロード in 長浜
TEL 0980−51−5060
FAX 0980−51−5061
住所 沖縄県国頭郡今帰仁村字諸志 805
交通
 那覇から名護までは高速道路利用で約1時間。
 名護から今帰仁村までは幾つか道があるがいずれにしても
 今帰仁村役場前から国道505号を西進し、与那嶺の停留所横を右折細い道を進む。
 途中で悌悟荘の看板に従い(現時点でホワイトロードの案内板は一切ない)
 サトウキビ畑の中の道をすすむと悌悟荘が見えてくる。
 更にその横をすすむとビーチ直前の角を左折し砂利道を150mくらい進むと
 林の中に赤瓦の瀟洒な門が見える。    (現時点=2008年1月)
料金 一部屋2人朝食付きで 39900円〜 /人  0円〜 /犬
関連ページ   こちらのHP  http://www.whiteroad.jp/
         じゃらんでの紹介   長いので省略
 
利用者 圭おじさん /
利用人数 4人+2犬(黒パグ・♂・だいふく、Fパグ・♂・ケンシロウ)
利用日 2008.01 
 今年の年末年始の休みは都合で1月1日から6日までの変則になりました。これならどこか遊びにいけるかも。いや!行かなくては!ということで10月末から沖縄、九州方面に行けるツアーを捜し始めました。もちろん犬連れで・・・。ところがこの犬連れのハードルが思いのほか高くて、泊まれるリゾートは片っ端から全部満杯。あこがれの沖縄ツアーも没かと思ったところで、本島北部の本部半島の今帰仁村というところに、8月に開業したばかりの小さなリゾートホテルが見つかりました。それがホワイトロード in長浜です。
 コテージタイプなのでもしかしたら、泊めてくれるかもと思い、駄目元で電話したら、受付の女性が、上の者に聞いてみます。とのことでしばし待つと折り返し電話があり、大丈夫ですとのこと。あわてて楽天トラベルで航空券込みで予約をいれました。子供たちの正月の予定も押さえて、ツアー確定です。あとで調べたら各種旅行サイトのうちペット不可と書いてあるところと、ペット可と書いてあるところとがありました。まだ出来たばかりではっきり方針が決まっていないのかもしれません。また、このホテルは10歳以下の子供は泊まれないので、もしかするとヨーロッパのリゾートを意識した設定になっているのかもしれません。
 ペット連れでの宿泊ご希望の方は必ず受付に電話して宿泊可か確認してください。またホテルには特に犬対応の設備はありません。ペットシートや犬用品、サークル、コロコロなども何もないので、我々はあらかじめ犬用品を宅急便でまとめて送りました。

 さて1月2日の早朝にいよいよ出発です。高崎から羽田までは犬連れなので車で行きました。車はつばさパーキングに預け、羽田に送迎してもらいました。流星会(ふく+ケン)は初めての空の旅です。心配なので、事前に空港の玄関先でちょっとケージからだして、ペットミルクを飲ませて、少しだけ散歩をさせました。最後に気まぎらせにコングにチーズのおやつを詰め込んで入れてから手荷物と一緒に預けました。それから、人間も搭乗手続きをしいよいよ沖縄に向かいます。

 2時間半の空の旅で那覇空港に無事到着。現地は寒波の影響で北風が強くていつもより寒いそうですが、それでも厚手のシャツ一枚で平気な暖かさでした。手荷物受取所の端のペット返却窓口で待つことしばし、二人のケージが運ばれてきました。二人とも元気そうでしたが、さすがにふくはお父さんの顔を見るときゅんきゅん言ってました。
 表に出てとりあえずケージからふたりを出してみると、異変がふたつ。ひとつはせっかく入れてやったコングのおやつですが、ゴムにチーズが張り付いてしまい、結局とれなかったこと。あとから棒を突っ込んで取り出して二人にあげました。あともう一つは、ふくがどうやったのか、着ていたセーターをしっかり脱いでいたこと。器用な奴です。暑かったのでしょうか?

 那覇空港を降りるとホテルの車が迎えに来ていてくれました。ホワイトロードin長浜は、3月まで開業キャンペーンで、那覇空港まで無料送迎サービス付きなのです。那覇空港からホテルまでは車で1時間半以上かかるので、大変ありがたかったです。迎えに来てくれたのはホテルのお姉さん。流星会はまたケージかなと思っていましたが、大人しいワンちゃんならお膝で抱っこでもいいですよ、と言ってくれたのでお言葉に甘えて抱っこで行くことにしました。
 ふくはお父さん、ケンはお母さんの膝で出発です。那覇市内は渋滞が酷いときいていましたがさほどのこともなく、20分ほどで沖縄自動車道に。ふくはやっぱり心細かったらしく、お父さんに思いっきり甘えて、車の外を見せろとか、いろいろ我が儘を云いました。一つ一つ訊いてやるとなんだか落ち着いてきて眠くなったらしく、脱いだお父さんのセーターにもたれていびきをかいてました。
 途中のSAで一休みして進むうちに、高速を降りて名護市内を過ぎ、いよいよ本部半島に入りました。今帰仁村は名護から車で20分ほどの郊外の村。正月なのでお店も殆ど開いてないので、役場のそばのローソンでおつまみとかお茶とかオリオンビールとか入手しました。

フロント棟から奥のコテージに続く小道(廊下?)はイルミネー ションがついています
 目的のホワイトロードは505号から細い田舎道をくねくね進んで、最後はとんでもない砂利道の奥にひっそりと佇んでました。となりに悌悟荘という教職員の保養施設があり、あとはサトウキビ畑や林ばかり。お約束通りシーサーに守られた赤瓦の門をくぐると、簡易舗装の小道が続いています。入り口の処にグラスカヌーがおいてあり、その奥に小さなフロント棟、それに続いて一棟ずつ木立で区切られた赤瓦屋根のコテージが8棟並びます。コテージは全室禁煙です。
 その奥にレストラン棟があり、手前はテラス席になってます。冬場はテラス席は透明なビニールシートで覆われて寒くないようになってました。食事は部屋でも摂れますが、ホテルの方と交渉して夕食はそこで摂ることにしました。レストランの周囲には細長いプールと、更にミストサウナルームが8室。レストランから海側には砂浜のように整えられた庭があります。

広いベッドルームの高い天井はリゾートムードがいっぱい
 コテージは中にはいると想像以上に広いのでびっくり。40平米以上の寝室と、区切られたクローゼットつきキッチン、さらに広いトイレと、もっと広い浴室。浴槽はリゾートのお約束でジャグジー付きです。床はフローリングなので犬には歩きにくそうです。寝室にはソファとテーブルがあり、28インチくらいの液晶テレビとDVDプレイヤー、コーヒーメーカーも備えてありました。天井は吹き抜けで高く、セミダブルのベッドに寝転がると、木の屋根裏が見渡せる作りになってます。ベッドは普通のものより10cm以上高く、小型犬は飛び上がれないのでよいかも。ただケンは飛び上がれませんでしたが、平気で飛び上がってくる黒い中型犬が一匹いました・・・。窓の外には結構広いウッドデッキがあり、そこにもテーブルと、更に昼寝の出来るデッキチェアもありました。

 しかも夫婦で1棟、息子達で1棟という豪華さです。うーん、想像以上のお部屋!ほんとうにこんな処に犬連れで泊まってもいいの??と言う感じでした。取りあえず想像以上に凄い部屋に感動し、でも犬が粗相をしてはまずいと云うことで、犬連れで散歩に出かけました。

 玄関をでてすぐ左手に小道を進むと10m位でビーチに出ます。ここが長浜ビーチ、殆どプライベートビーチの雰囲気です。北風がびゅうびゅう吹いてましたが、その割には寒くはありません。浜は珊瑚の破片でいっぱい、よく見ると海岸から200m位先にリーフが見えます。その更に向こうにはかなり荒れた海が見えます。海の向こうには伊江島が見えます。特徴的な伊江島タッチュウの突起も見えます。ああ、やっぱり沖縄に着いたんだ!

初日の夜のバーベキューは要予約で、アグーと琉球牛の盛り合わせ
 食事は原則は朝食(沖縄家庭風料理)のみで、夕食は外食ないしはキッチンで自炊のようですが、頼めば夕食(沖縄家庭風料理)も出してくれます。初日は取りあえずホテルで焼肉(要予約)を食べることになっていたので、7時にレストランに向かいます。ふくと、ケンも一緒ですが、もちろんご飯はあらかじめお部屋でやっておきました。焼肉は琉球牛と今帰仁アグーが半々くらい。子ども達がもりもり食べて、お父さんはオリオンビールの生、お母さんは泡盛のお湯割りをのんで楽しく過ごしました。ただ外はまだまだ風が強くて、ビニールシートがばたばたはためいてうるさかったです。夕食後は疲れたのでお風呂に入って早く寝ました。

デッキチェアでお父さんとひなたぼっこするふく、前庭の向こうに海が見える
 ふくにはおうちで寝るように指導したのですが、案の定お父さんのベッドに飛び上がってきて、お父さんの横あたりで寝てました。こうなる可能性は大と思っていたので、ベッドカバーの大きなシーツを持参し、ソファやベッドの上に広げてその上で寝かせたのでまあ良いか・・・。ケンシロウは同じくお母さんのベッドで寝たり、ソファでねたり、なんとふくのおうちで寝たりいろいろ試してました。夜中にふくがそれに気付いて困ってました。


 ここのホテルには3泊しました。犬連れなので余り移動したくなかったのです。とはいえホテルはかなりの田舎にあるので、近所に出かける為でもレンタカーは必要です。我が家では地元に近いマツダレンタカーを利用しました。レンタカーは予約しておくと当日ホテルまで持って来てくれます。帰りもホテルに預けると取りに来てくれます。
ホテルの玄関から10mで長浜ビーチに。白波の立つリーフの向こうに伊江島、伊是名島などの島が

 ほんとは二日目以降は夜沖縄料理店などに食べにいく予定だったのでしたが、お父さんが風邪をひいて発熱してしまい、結局ホテルの夕ご飯を三泊とも頂くことになりました。専門の厨房スタッフはいないようなので、沖縄家庭料理といった感じのものでしたが、病み上がりの身には有り難かったです。ホテルの方には発熱時に冷えピタや体温計を貸していただいたり、おかゆの病人食を作っていただいたり、本当にお世話になりました。スタッフはみな若い女性ばかりで、ネットの口コミで書いてあった、ミキティ似のお姉さんという方も本当に居ました。いろいろ我が儘も聞いて貰い、きめ細かいサービスが有り難かったです。8月に開業したばかりなので、なんか犬連れ客も初めてのようで、今頃後悔してるんじゃないかと心配です。

 最終日は11時チェックアウト後にまた車で那覇空港まで送っていただきました。途中今帰仁村と名護の境あたりに彼寒桜の並木があって、はやくも一部の木は三分咲きくらいになってました。正月にサクラ!あたたかさがやっぱり違います。今度はもう少し暖かいときにもう一回ステイに来たいなあと思っています。

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