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(最終更新日 2022年10月 29日 )
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投稿、おまちしています
白峰温泉 白山苑
TEL 076−259−2057
FAX 076−259−2058
住所 石川県白山市白峰ロ158番4地
交通
 北陸道 金沢西IC〜R8〜R157
 北陸道 福井北IC〜R158〜R416〜R157
 で白峰温泉方面へ
 温泉街の中ほどに大きな駐車場のお土産屋さんがあり、
 そのスグ近く
 温泉街内の場所は、こちらを見ると分かりやすいです。
料金    8,500円〜 /人     0円〜 /犬
関連ページ  (2022.02)
  こちらのHP http://www.hakusan-nagai.jp/hakusanen/
  楽天トラベル内の紹介ページ  長いので省略
 
利用者シゲちゃん さん利用人数 3人+1犬(北海道犬系雑種・ メス) 利用年月2010.08 
8月中旬の土曜のとても暑い日に利用。

宿正面
宿裏側に車が停まっている

宿の横と言うか脇に車が数台停まっていたので、並べて停めた。
とりあえず本館で無い事はわかっていたので、私だけ本館へ入る。
本館の玄関を入ると右側にフロントが見えた。
右側に見えたフロントで尋ねるが反応がない。
誰も居ないのだろうか?

本館玄関
左側に食堂がある
本館フロント

左側に食堂があったので、覗いて尋ねると反応があった。
女将さんが出てきて、フロントまで来てチェックイン。
犬連れ用の別館は外に見える。
車は今停めた本館の脇でも良いが、ちょうど別館横に
1台分の空きがあるので、そこの方が荷物の積み下ろしも楽だね、などと話す。

犬連れ用別館
右側に総湯がある
総 湯

食事は今覗いた食堂にて、犬連れ可との事。
とりあえず食事の時間も決めた。
お風呂はフロント後ろの階段脇にエレベータがあり、それで5階に上がるとある。
24時間の温泉との事。
さらに別館横には白峰温泉の総湯があり、そこの割引券もあるとの事。
でも、そこは21時までなので、時間的に微妙なので、本館の風呂の方が
良いかな、と言う事で割引券は使わない事にした。
ちなみに、源泉が同じなので成分はみな同じとの事。

そんなこんなでチェックイン手続きと説明を聞き終え、車に戻る。
車を別館横の駐車場に停める。
隣に総湯があるが、微妙にどこの駐車場か良く分らないが駐車。
総湯に入りに来るお客さんも多数いるようだ。

下駄箱
別館の玄関

別館に入るとアパート風の玄関。
靴を下駄箱に入れスリッパに履き替える。
部屋は2階との事で下駄箱横の階段を上る。
上り終わると2階の通路が見え、我々の部屋は奥の突き当たりの様だ。

玄関から2階への階段 2階通路

部屋に入ると、部屋の入口はフローリングの廊下の様。
廊下の先には洗面所がある。
室内は角部屋なので結構広い。
室内は畳の部屋で角部屋の角にTVが置いてあった。
部屋の中央には大きなテーブルが置いてある。
部屋には犬用グッヅ等なし。
冷蔵庫も見当たらない。

角部屋の角 洗面所 部屋の入口

部屋の窓は開けてあり、外の空気が良く入って来ていた。
それでも、やや暑い感じもあるのでエアコン始動。

宿の窓からは温泉街が良く見える。
まさに温泉街の中心部と言った感じの様である。
左手には総湯が見え、日帰り入浴の人達が多数利用しているようだ。
先には他の宿も見える。
正面にはお土産屋さんも見える。
ここでソフトなど食べてる人もいるようだ。
右側には、商店や他の宿も見えるようだ。

部屋からの眺め

ココの別館もそうだが、建物がみな茶色の木の雰囲気で統一
されている様にも感じた。

部屋で少々寛いだあと、年寄りは温泉へ。
私はユキと周辺のお散歩へ。
温泉街中心部は色々と整備されているので、犬のシッコに
適切な場所が少ないようだが、やや離れると草むらもあるようだ。

散歩がてらプラプラして、本館まで来ると、ちょうど女将さんに会った。
犬連れ客の話等で色々と話した。
石川県に来るお客さんは犬連れの施設等少ない事を実感しているようだ。
それでも、ココの宿では猫もいるし、ペット連れに優しい宿を目指して
いるようなのだが、やはり嫌なお客さんもいるようだ。
それで、苦肉の策で極力ペット連れと、そうで無いお客さんを分離する
ように色々と工夫をしている、との事だ。

そんなこんなで立ち話も長くなってしまい、夕飯の時間が近くなった。
いったん、部屋へ戻り、再度本館の食堂へと寄る。
こちらの本館は基本犬NGなのだが、食事時の食堂同伴は可。
安心してユキを連れて食堂へと入る。

リードフックの類が無いので、テーブルの脚にユキを繋ぐ。
とりあえず、生ビールを注文。
疲れた体にビールが染み入る。
ユキは自分のご飯を待ちこがれていた。

テーブル上の様子 ボクのご飯? 本日の夕食

本日の夕食は地元の食材を活かした物が多数。
堅豆腐、きのこ、鮎の刺身等々。
絶品だったのは、鮎の身は刺身にして、その骨を天ぷらにした物。
これがまたビールに最高!
天ぷらは他にオクラ等々あり、それも美味いが、骨が美味い。
なんか日本人だな〜とシミジミ。

小型コンロの上で焼かれていたのは、なんと「お揚げ」。
お揚げのステーキのようだが、中々お目にかかる物でも無い。
お焦げの加減が良くなった所で食す。
これまた美味。
やはり地元の名産を美味しく食べられるのは嬉しい事だ。

お揚げのステーキ 栃 餅 食事中はテーブル下でいー子のユキ

さらに、地元名産の栃餅も持って来てくれた。
焼いた栃餅をとろみのついた餡をかけた物。
冷めると硬くなるので、熱々で食べるのがお奨めとの事。
これまた、飾り気のない田舎料理で、またそれが嬉しい。

夕食を堪能し、別館へ戻る。
別館3階にある冷蔵庫
その際に、冷蔵庫の事を尋ねると、
3階の階段の突き当たりにあるとの事。
別館へ戻り、冷蔵庫を見る。
3階は2階に比べると熱がこもっており結構暑い。
3階にお客さんがいないからだろうか・・・
しかも冷蔵庫の電源が入っていなかった。
冷蔵庫が必要な犬用食材持参の方は、
注意が必要かも


とりあえず、電源を入れて2階の部屋へ戻る。
食事の間に、布団を敷いておいてくれていたようだ。

クーラーボックスで飲み物は持ち込みしていたが、さすがに
冷却材は溶けており、あまり冷えていない。
それでも美味しくいただき、冷蔵庫が冷えるのを待つ。
その間に、本館の温泉へ向かう。

本館へ入りエレベータで5階へ向かう。
この辺ではあまり高い建物がないので、5階でも展望風呂との事。
しかし、まわりは真っ暗。
かろうじて近所が見える程度だった。
明るいうちに入った年寄りの話では、中々の眺めだったらしい。

温 泉

それでも眺めよりはお風呂の質。
美肌の湯、との事らしいが、湯につかるとスベスベ感が凄い。
これなら、やはり美肌の湯、と言った感じだ。
他にお客さんもいないので、結構ゆっくりできた。
旅の疲れも結構とることもできた。

部屋へ戻り、風呂上がりのビールを堪能。
ユキはいつも通り、マットの上に敷いたタオルの上で就寝。

ご就寝のユキ

翌朝は、同じ食堂にて朝食。
一般的な旅館の和食の朝食。

朝食後別館へ戻り寛ぐ。
その後荷物を車に積み、本館へ行きチェックアウト手続き。

その際に、「白山スーパー林道」の無料券をもらう手続き。
ちょうど、石川県では「白山スーパー林道」のキャンペーンを行っており
通常3,150円が指定の温泉旅館に宿泊すると片道が無料になる、との事だ。
チェックイン時に案内を受けていたが、チェックアウト時に手続き。
色々と書く物があるようだ。
さらに、ここでもらった紙を「白山スーパー林道」料金所手前にある
中宮レストハウスで無料券と交換しないといけない、との事。
このキャンペーンは期間限定。
さらに「白山スーパー林道」は冬季閉鎖。

「白山スーパー林道」は結構眺めの良い場所。
無料でなくても、観光するに値する場所と思われる。

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