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2001 4月29日 〜 5月3日
犬立入り禁止の看板はない。参拝客は多い。境内を一通り歩き、参道を見てまわった。妻は参道で湯飲みを購入。それ以外は、ウロウロ歩いていただけだが、ゆったりとした建物の配置が、散歩を心地よいものにしてくれた。 歩いていると、シーズーを連れた中年の男性、M.ダックスを連れているご夫婦、パグ2頭を連れた数人の家族、宿坊の前に飼い主の姿が見えないポメラニアン、あまざけやさんで騒いで、人間が座る所(低い1畳ほどの台の上にゴザが載せてある。)に載っては叱られるM.ダックス、犬をよく見る。お寺の境内でこんなに旅行者らしき犬を見たのは初めてだ。 さて、となりの城山(じょうやま)公園で、少し遊んでから車に戻ろうということになった。境内を出ようとしたら、巨大なポメラニアン(に見える犬)を抱いたオバサンに会った。うーにーは、ウーウーガルガル言われてしまった。 公園へ行ってみると、犬禁止の注意書き。仕方なく、境内へ戻る。車に戻る前に、水を飲ませてあげたかったので、水が飲める場所を探す。 それはすぐに見つかった。その近くで、先ほどのオバサンが出店の店開きをしている。犬は、近くをウロウロしている。うーにーのことは気が付いているが、一人で歩いている今は、何も言わない。うーにーは水入れ(<携帯用のものを持参)から水を飲み終えた後に、その犬も水をもらっていた。 11:40、車に戻る。食事をとるために長野駅方面へ移動。 11:55、東急近くの駐車場に車を入れて、ガイドブックで見つけた鰻やさんへ。うーにーは車の中で留守番だ。 駅前の岩井屋さんで昼食。小鉢が幾つも出てきた。その中の1つに正油豆というものがあった。これは面白い。お土産に買って帰ったほどだ。鰻は柔らかくとても美味しい。個人的には、タレの味が濃く感じた。さらにそのタレが鰻にしっかり染み込んでいるな、という感じだ。山椒をかけると(私は、基本的に鰻に山椒をかけない)甘さが増すようなタレの味だ。 |
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