〜 大人のための大人の音楽 〜
オトオト・ミュージック  2012年4月8日放送 

 ■ ベット・ミドラー 「バスハウス・ベティ」より ■         @ SRC(oto)

1998年に発売されたベット・ミドラーのアルバム、「バスハウス・ベティー」を取り上げます。
幅広いジャンルの曲が詰まっています。参加している大物アーティスト、エンジニアも幅広い。その幅広さ、面白さを紹介します。 

1.ザ・ジャンクマン
1962年、ザ・ブルーベルズがヒットさせた曲。

2.アイム・ヒップ
バスハウスのステージに立っていた頃、流れていた曲。
ブロッサム・ディアリーは高齢になっても乙女チックな歌い方をしていましたが、ベット・ミドラーのアイム・ヒップをお楽しみください。

3.ビッグ・ソックス
ジャネット・ジャクソンのリズム・ネイション・ツアーの音楽監督も務めたことがあるシャッキー・ブッカーによる曲。

4.ウクレレ・レイディ
1925年、和暦だと大正14年の曲。ベット・ミドラーはハワイ出身。

5.ボクシング
メリーゴーランドが似合いそうな曲。歌詞は、引退を考えなければならないボクサーの恐怖。

6.アイム・ビューティフル
「私は美人なの!」と叫び続ける騒がしい曲(笑)

7.ララバイ・イン・ブルー
ローズに代表されるような優しく力強い歌が、幾つもの映画の主題歌となり、多くの人に知られていますが、そのタイプの曲として、この曲を選びました。(この曲は映画の主題歌になっていません。)


タイトルにもなっているバスハウスとは、彼女がシンガーしてビッグ・チャンスを手にしたステージ。そのステージがどのようなものだったのか。放送ではそんな話しをしたいと思います。

Bette Midler / Bathhouse Betty


※このページの内容は、放送日現在のものです