〜 大人のための大人の音楽 〜
オトオト・ミュージック  2011年10月9日放送 

 ■ Mid-Summer Blossoms 特集 ■         @ SRC(oto)

1991年から3年に渡り、桑田圭祐さんの曲を海外アーティストが歌うという企画アルバムが発売されたことを記憶されている方もいらっしゃるかと思います。
そのMid-Summer Blossoms(ミッド・サマー・ブロッサムズ)と名づけられた三枚のアルバムから私のお気に入りの数曲をお届けします。


1.Ellie My Love(いとしのエリー) - ビル・チャンプリン
Ellie My Love と言えば、レイ・チャールズでは?、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、こちらもなかなかのものです。

2.Mid-Summer Blossoms(真夏の果実) - フィリップ・ベイリー
アルバムタイトルにもなった曲を、あのフィリップ・ベイリーが歌います。

3.ONE DAY - クリストファー・クロス
まるで自分の曲のように歌っているところが、気持ちいいです。

4.If I Ever Hear You Knocking On My Door - ロビー・ネヴィル
このような曲は、やはりロビー・ネヴィルでしょうか。いい仕事しています。

5.I Feel The Echo(いつか何処かで) - レオン・ラッセル
レオン・ラッセルの独特な発声法がとてもマッチしています。

6.Skip It(スキップ・ビート) - ドクター・ジョン
幅広い活動でも有名なドクター・ジョンですが、音楽性には確固たるものを感じます。
何故、タイトルを微妙に変えたのか。そこを聴いて欲しいです。

7.Blue Avanue(涙のアベニュー) - タジ・マハール
この特集を組むにあたり、タジ・マハールのことを知りました。奥深い音楽性をもつミュージシャンです。

 

※このページの内容は、放送日現在のものです