〜 大人のための大人の音楽 〜
オトオト・ミュージック  2010年9月19日放送 

 ■ スペクトラム 特集 ■            @ SRC(oto)

派手な衣装、ステージングでイロモノバンドと思われてきたスペクトラムの曲を改めて聴いてみたいと思います。映像をお伝えできないのが残念です。

スペクトラムは、1979年から81年の約2年間という短い活動期間で解散してしまいました。
その後、同ジャンルのバンドが出現しないとが残念でなりません。
その理由は、彼らの幅広い音楽性、エンターテイメント性にあると思います。その幅・深さを維持しながら、エンターティナーとして活動をし続けるのは不可能だったのかもしれません。

オープニングの曲は、桑田佳祐さんが詞のみを提供したという珍しい曲です。
その他、CMソングで耳にしたことがあるだろう曲、今でもBGMに使われる曲、そしてコミックな楽曲などを中心にお送りします。


たった二年間の活動期間ですが、あまりにも幅が広すぎて20分で紹介するのは無理があるかもしれませんが、昔ファンであった方々には思い出すきっかけに、ご存知ない方には新発見として楽しんでいただけたら、と思います。

ファンの方々には「紹介が不十分」「曲は最初から最後までかけて欲しい」とお感じのことと思いますが、時間の都合上ご勘弁ください。
(イントロ、エンディングにもしっかり力を入れていて、私もそれらの部分が好きな曲が多いので、おかけ出来ないのが残念です。)


 1.モーション
 2.インザ・スペース
 3.ロリータ
 4.パッシング・ドリーム
 5.サンライズ
 6.理科室のメロディー
 7.先生のひとり言
 8.遠足ロックンロール
 9.ソング
10.ミーチャン Going to the Hoikuen


20分内に10曲も紹介するという無謀な企画ですが、それでも、まだまだ紹介したり足りません。改めて音楽性の広さを再認識いたしました。


※このページの内容は、放送日現在のものです