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ジャズクラリネット奏者として活躍中の鈴木直樹。

その魅力は深く柔らかな音色とスピード感溢れる
パワフルなサウンド。
スイング黄金期に代表されるベニー・グッドマンの
楽曲から自己の作品まで 、ジャズという枠をも超えて
クラリネット・ワールドとして展開中。

今回は日本でも大変人気の高い名ピアニスト、エディー・ヒギンズ氏とのCD
「MELODIOUS TIME」（2007発売）よりお聴き頂く他、最新アルバムの話、
またカーブド・ソプラノ・サキソフォンと言う珍しい楽器の音色もご紹介する他、
”鈴懸の径”Old Good Concert のお話などお聴き頂きます。

■ 曲目 ■

　鈴懸の径
　Dance "AWA"　（阿波踊りの曲）
　Danny Boy
　I Got Rhythm
　Stardust

　
■ Home Page ■
http://www.swingace.com/naoki/

■ プロフィール ■
ジャズ・メン一家に生まれ幼少の頃より音楽の中で育つ。
ソリストとしてのコンサート活動の他、愛・地球博やホテルのディナーショーなどに自己のビック・バンドを率いて出演。
また神戸ジャズ・ストリート、横浜ジャズ・プロムナード、またオランダ・ブレダ・ジャズ・フェスティバル等、国内外のジャズ・フェスティバルに多数参加。

2007神戸ジャズ・ストリートでは、クラリネットの名手、エンゲルベルト・ロウベル氏、アンティー・サーピラ氏と共演し、2008同フェスティバルに於いてオランダのクラリネット＆サックスの名手、ロバート・ビーン氏らと幻のヨーロッパ・ジャズ、ジョン・カービー・シクステッド（1938 - 1946）を再演。好評を博す。

またトラディッショナルなステージ以外でも様々なジャンルのミュージシャンと多数共演。
スイング・ジャズをバックボーンにしながら”阿波踊り”や”さくらさくら”など日本の曲をはじめ、様々な楽曲を題材にジャズの枠を超えて綴られるコンサート”クラリネット・ワールド”も展開中。

2007.3　日本でも大変人気の高い名ピアニスト、エディー・ヒギンズ氏とトラディッショナルなスイング・スタイルのアルバム「MELODIOUS TIME」をリリース。
オーディオ総合誌「ステレオ」2007.5月号にて今月の優秀録音に選ばれる（音楽の友社）他にもバンド・ジャーナル、ザ・クラリネット、ブラスト・ライブ等の雑誌に多数掲載。好評発売中。

また、伯父・鈴木章治の時代より活躍中のジャズ・メンとの共演による Old Good Concert「鈴懸の径」も今秋で六回目。
第六回目は日本を代表するベテラン・ジャズ・メンとの懐かしい名曲の数々の演奏と自己のビック・バンド＝スウィングエース・オーケストラとのコラボレーションによる美しいアンサンブルと迫力のサウンドをお聴き頂きます。