■ 犬の登録につて 〜犬鑑札は迷子札にもなります〜■
犬を飼ったら、登録しなければなりません。これは「狂犬病予防法」という法律で定められています。
本来の目的とは別に、登録と同時にいただける「犬鑑札」が、迷子札として注目されています。迷子札として利用する場合であっても、飼い主さんの連絡先を、正しく登録しておいていただかなければなりません。
それには、犬を譲り受けた時、引っ越しされた時など、「届け出」が必要です。どのような時に「届け出」が必要なのか、そんなお話しを中心にしたいと思います。
「犬の登録」は、本来、狂犬病の予防のために登録するものです。
長い間、感染・蔓延がありませんが、人も動物も海外との行き来が多い現在、感染が起きる可能性は常にあります。狂犬病の予防は、社会全体の取り組みです。
登録がまだの方がいらっしゃいましたら、以上、ご理解の上、登録をご検討くださればと思います。
犬の登録は飼い主の愛の証です
この言葉は、区内の掲示板などで貼られているポスターにも書かれているものです。
ご不明な点等は、世田谷保健所生活保健課衛生事業係、電話、5432−2908 までお問い合わせください。(世田谷区役所第二庁舎1階の奥の方にあります。)